GfK Japanによるダウンロード・アルバム売上レポートから、2023年9月11日～9月13日の集計が明らかとなり、Vの『Layover』が795ダウンロード（DL）でトップを走っている。

　BTSのメンバーであるVの初となるソロアルバム『Layover』には、ミュージックビデオの再生回数が5,800万回を突破している「Love Me Again」を含む全6曲が収録されている。本作は9月13日公開のダウンロード・アルバム・チャートで首位を獲得していて、今回の速報でも同順位をキープしている。

　続いて、布袋寅泰の「ギタリズム」シリーズ最新作『GUITARHYTHM VII』がダウンロード数564DLで2位に登場。3位には9月6日公開のチャートで2位を記録した星野源の最新EP『LIGHTHOUSE』がダウンロード数439DLで走行中だ。

　その他トップ10には、さとみ（すとぷり）の1stフルアルバム『Never End』（135DL）が5位、『ウマ娘 プリティーダービー』の新作キャラクターソング集（102DL）が8位、そして竹原ピストルのライブアルバム『One for the Show』（83DL）が9位をそれぞれ初登場で走っている。

◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
（集計期間：2023年9月11日～9月13日）
1位『Layover』V
2位『GUITARHYTHM VII』布袋寅泰
3位『LIGHTHOUSE』星野源
4位『夜明けのうた』Blue Journey
5位『Never End』さとみ
6位『Mrs. GREEN APPLE』ANTENNA
7位『5am』milet
8位『『ウマ娘 プリティーダービー』WINNING LIVE 14』V.A.
9位『One for the Show』竹原ピストル
10位『TBS系 日曜劇場『VIVANT』ORIGINAL SOUNDTRACK』（サウンドトラック）

※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。